「インフィニティバレット[INFINITY BULLETS]で少しだけ課金して強くなりたい。」
そんな悩みを抱える方に向けて、今回は最もコスパが良くて効果的な課金方法を考えてみます。
この記事では、『インフィニティバレット[INFINITY BULLETS]』における課金要素を整理し、どのパックに優先して課金すべきか?をわかりやすく解説していきます。
インフィニティバレット[INFINITY BULLETS]に登場する主な課金要素
課金要素をまとめました。
課金コンテンツ | 内容の例 | おすすめな人 |
---|---|---|
一番後回しにすべき課金内容
課金するべきタイミング
リリース直後は慎重に
リリース直後の課金は基本的に控えたほうが無難です。まずそのアプリが流行るかどうかを見ないといけません。それを見ずして課金すると、すぐにサービス終了になってしまった時がめちゃくちゃ痛い!
2025年だとトーキョービーストというスマホゲームがリリースされて1ヶ月半くらいでサービス終了していました。課金していた方は非常に辛いものです。
そういったことがあるので、ユーザーがどれくらいいるのか、実際に遊んでみて楽しいのかをまずは無料で試してみる方が良いです。
少なくとも1日は待ってみて様子を見た方が良いでしょう。
HEXADRIVEの過去の自社スマホゲームとサービス期間
ヘキサドライブは多くの有名タイトルの「開発協力」を手掛けていますが、サービスの継続性を占う上で重要なのは、自社で企画・運営まで行った「パブリッシング」タイトルです。今回は、同社の自社ゲームブランド「Ficustone project」を中心に、判明したタイトルのサービス期間をまとめました。
タイトル名 | リリース日 | サービス終了日 | サービス存続期間 | ジャンル / 備考 |
---|---|---|---|---|
MakeS -おはよう、私のセイ- | 2017年12月11日 | サービス継続中 | 約7年以上 (2025年8月時点) | 乙女向けコンシェルジュアプリ |
魔法パスワード1111 | 2017年9月28日 | 2019年9月26日 | 約2年 | パズルRPG |
アイテム代は経費で落ちない | 2021年4月28日 | 2022年4月28日 | ちょうど1年 | カジュアルRPG |
PARQUET (パルケ) | 2021年4月28日 | 配信中 | 約4年以上 (2025年8月時点) | ビジュアルノベル (買い切り) |
※サービス期間は概算です。正確な日付は公式サイト等でご確認ください。
データから見るHEXADRIVEの運営傾向
上の表から、ヘキサドライブの運営傾向についていくつかの特徴が見えてきます。
1. 特定のファン層に刺さるコンテンツは長期運営
『MakeS -おはよう、私のセイ-』は、乙女ゲームの中でも「コンシェルジュ」というユニークなジャンルで、特定のファン層から絶大な支持を得ています。買い切りに近いモデルから始まり、追加コンテンツで収益を上げる形で、7年以上という長期にわたってサービスが継続されています。同じく買い切り型のビジュアルノベル『PARQUET』も、ジャンルの特性上、一度リリースされれば長く配信され続けます。
このことから、熱心なファンコミュニティを形成できるユニークなゲームは、長く大切に運営するという方針が見て取れます。
2. 一般的なRPGでは苦戦した過去も
一方で、競争の激しい市場である一般的な「基本無料・アイテム課金」モデルのRPG、『魔法パスワード1111』と『アイテム代は経費で落ちない』は、それぞれ約2年、約1年と比較的短命に終わっています。
これは、大手パブリッシャーが莫大な広告費を投じるRPG市場において、独自色を出し、ユーザーを惹きつけ続けることの難しさを物語っています。必ずしもゲームの質が低かったわけではなく、市場環境の中でビジネスとして継続させることが困難だったと推測されます。
【考察】「インフィニティバレット」はどれくらい続くか?
それでは、これらのデータを基に「インフィニティバレット」の将来性を考察してみましょう。
期待できる点:ジャンルの独自性と技術力
「インフィニティバレット」は、「オールレンジ(全方位)シューティングゲーム」という、現在のスマホゲーム市場では比較的ニッチながらも、根強いファンを持つジャンルです。
これは、不特定多数を狙う一般的なRPGとは異なり、『MakeS』のように「シューティングゲーム好き」という特定のファン層に深く刺さる可能性を秘めています。もしコアなファンコミュニティを形成できれば、長期運営の大きな原動力となるでしょう。
また、ヘキサドライブが誇る高い技術力は、爽快感のあるプレイ体験を提供し、ゲームの魅力を高める上で強力な武器となります。面白いゲームであれば、口コミでユーザーが増え、運営が安定していく好循環が生まれる可能性があります。
懸念点:マネタイズと競争環境
懸念点は、過去のRPGタイトルと同様に、「基本無料・アイテム課金」モデルを採用した場合のマネタイズ(収益化)です。
シューティングゲームは、プレイヤーの腕前(プレイヤースキル)が重視されるジャンルです。そのため、課金が強さに直結しすぎる「Pay to Win」になると、ゲームの面白さが損なわれユーザーが離れてしまいます。かといって、課金圧が弱すぎると、開発・運営を続けるための収益が確保できません。
この「ゲームの面白さ」と「収益性」のバランスをどう取るかが、サービス継続の最大の鍵となります。
課金前に気をつけたい4つのポイント
- 衝動的な課金は避ける
- ゲームに熱中するあまり、冷静な判断を失ってしまうことも。ゲームはあくまで娯楽。課金によって得られる体験が本当に価値のあるものかを、しっかり見極めましょう。
- 未成年は必ず保護者の許可を
- スマホの課金には保護者の同意が必要です。勝手に課金してしまうとトラブルの原因になるため、しっかり相談しましょう。
- OS間の違いに注意
- iOSとAndroidでは、購入した通貨(ダイヤなど)が引き継げないケースもあります。将来的に機種変更を考えている場合は、どちらかのOSに統一しておくと安心です。
- 公式チャージセンターの存在を確認
- 最近のアプリでは、App StoreやGoogle Playを経由せずに、公式サイトから直接チャージできる「公式チャージセンター」が用意されることがあります。手数料がかからない分、ボーナスが増えることも多いため、よりお得に課金したい場合はチェックしてみましょう