『英雄伝説 ガガーブトリロジー』の育成システム、慣れるまではどういったシステムになっているのかがわかりづらいかもしれません。数要点を整理すると、
- 「主力(☆3)は育成が大変だけど強い」
- ☆3キャラを最大レベル(Lv70)にするのは大変
- 「低レア(☆1・☆2)はコスパ良く育てられる即戦力」
という仕組みになっています。
☆3キャラを最大レベル(Lv70)にするのは大変
ゲームの主役である「☆3英雄」をカンスト(レベル70)させるには、「太古の結晶」という貴重なアイテムが必須になります。
レベルが上がるごとに「壁」があり、それを突破するために結晶が必要です。
- Lv 50 の壁: 結晶 1個 必要
- Lv 60 の壁: 結晶 2個 必要
- Lv 65 の壁: 結晶 3個 必要
合計: 1人をLv70にするだけで、6個の結晶を使います。
「レベル61」からは世界が変わる
レベル60までは準備運動のようなもので、レベル61からが本番です。
- 強さ: Lv61を超えると、ステータスが爆発的に伸びます(一気に強くなります)。
- コスト: その代わり、育成に必要な「経験値」と「ゴールド」も爆発的に増えます(一気にお金がかかります)。
つまり、「Lv61以上にするのはハイリスク・ハイリターン」だと思ってください。
ちなみにレベル40までなら無料でレベルリセット可能なので、そこまでは自由に育てて構いません。
低レア(☆1・☆2)は「育成コスト」が激安
ここが一番重要なポイントです。 Lv60までは全員同じコストがかかりますが、Lv61以降、低レアキャラは星3よりもコスパよく育てられます。
「☆3キャラは強くてカッコいいけど、お金がかかりすぎて全員は育てられない…」という時に、低レアキャラが輝きます。
【育成コスト(経験値・ゴールド)の比較】
| レアリティ | Lv 1 〜 60 | Lv 61 〜 70(ここが違う!) |
| ☆3 英雄 | 普通 | めちゃくちゃ高い (基準) |
| ☆2 英雄 | 普通 | 半分 (1/2) |
| ☆1 英雄 | 普通 | 激安 (1/3) |
【ランクアップ・潜在能力素材の比較】
さらに、レベル以外の強化(ランクアップなど)に必要な素材数も、低レアは最初からエコです。
- ☆2 英雄: ☆3の 半分以下 (2/5) の素材で済む
- ☆1 英雄: ☆3の 5分の1 の素材で済む
結論
この仕組みから言える「効率的な進め方」は以下の通りです。
育成素材の集中: 貴重な「太古の結晶」や大量のゴールドを使う☆3キャラの育成は、本当に強い主力数名に絞るのが正解です。ただし、毎月2英雄までなら無料でリセット可能。
低レア英雄の活用: パーティーの穴埋めやサポート役は、あえて☆1や☆2のキャラを育てると、素材やゴールドを節約しつつ、Lv70の戦力を揃えることができます。













