スマホゲーム「オズリライト」を遊んでいると、「別の育成や編成を試してみたい」「ガチャの引きを比べたい」といった理由で、もう一つアカウントを作りたくなることがあります。しかし、この“サブアカ”作成には見過ごせないリスクが潜んでいます。
サブアカウントが危険な理由
『オズリライト』の利用規約では、同じ人が複数のアカウントを持つことは禁止とされています。もし運営に発覚した場合、サブアカだけでなくそれに関連しているメインアカウントまで停止や削除される恐れがあります。このようにして削除されてしまった場合、自分の過失によるものなので運営を責めることはできません。
外部サービス連携で複数データは作れるが…
確かに技術的には、別々の外部サービスと連携させれば複数データを保持できます。
例えば:
- アカウントA → Apple ID連携
- アカウントB → メールアドレス連携
この方法で複数アカを持つことは可能ですが、同一人物が使っていると判明すれば規約違反となります。
リセマラとの違い
「リセマラも新しいデータだから同じでは?」と思う人もいるかもしれませんが、リセマラは既存データを消してやり直す行為であり、複数のアカウントを同時に持つわけではありません。そのため黙認されることが多いのです。
一方、サブアカはサーバー上に別データを残すため、明確に規約違反となります。
例外として許される場合
家族や友人など、別の人物が作成・利用するアカウントは規約違反にはあたりません。例えば、同じ端末を家族で使うケースは問題ないとされます。
ただし、運営はすべての利用状況を完全に把握できるわけではないため、最終判断は運営次第です。ですので、リスクはあります。
安全に遊ぶためのアドバイス
サブアカを作ること自体は技術的に可能ですが、規約に触れればアカウント停止のリスクがあります。大切なメインアカウントを守るためにも、軽い気持ちでのサブアカ作成は避けるべきです。
どうしても別アカで遊びたい場合は、家族や知人の名義・端末を使うなど、規約に抵触しない方法を取りましょう。