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ヨッシーとフカシギの図鑑をプレイしてみました。一見すると「子供向けの可愛い癒し系ゲーム」ですが、奥深い「観察×アクション」ゲームです。
序盤の数時間は非常にゆるゆるとした作りのため過小評価されがちですが、後半やクリア後のやり込み要素からはポテンシャルの高い一作となっています。
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ゲームシステムの特徴
ヨッシーとフカシギの図鑑は従来の2Dアクションからシステムを大きく一新しており、ゲーマーの間でも賛否が分かれる革新的な要素を持っています。
敵を倒すではなく生き物を観察する
左から右へ進んでゴールを目指すのではなく、ステージに生息する生き物(パンジーさんなど)に干渉し、そのリアクションを紐解いて図鑑を埋めることで道が開かれます
体力制の廃止
ヨッシーは実質無敵です。敵に当たっても少し怯むだけ、穴に落ちても直前からすぐ再開できるため、探索時のストレスが極限まで緩和されています。この点はヨッシーストーリーとかとは違っています。
素晴らしい点
ただ自由に観察するだけでなく、各ステージには特別な発見へ至るための導線がしっかり敷かれています(例:クモムシに乗って仕掛けを突破するステージなど)。
歴代作のような「ステージを攻略する達成感」や、クッパJr.・カメックが絡むイベント戦など、ゲーム全体のメリハリも健在です。
ヨッシーアイランドからの脱却
近年のシリーズ作は初代『ヨッシーアイランド』の成功体験に囚われがちでしたが、ヨッシーとフカシギの図鑑はその殻を完全に破り、全く新しい方向性へ踏み出しています。マリオシリーズの古参ファンはもちろん、これからゲームをプレイしたいという方にも刺さる斬新さがあります。
懐かしの敵キャラ
『ヨッシーアイランド』以来、あまり出番のなかったプチプチ君やカルガモ、アホウドリといった懐かしい敵キャラクターたちが「観察対象」として多数登場します。また、図鑑に登録した生き物に自分独自のネーミング(名前の変更)ができる仕様もあり、愛着が湧く工夫がされています。
やり込み要素
通常エンディングまでは10時間未満ですが、そこからの追加コンテンツが本番と言えるレベルで充実しています。
100%コンプへの高い壁: 他の仕掛けや敵と組み合わせた細かなリアクション(特定の順番で踏む、特殊な実を食べさせるなど)の調査が必要。
クリア後のハード展開: えぐい生態を持つ生き物の登場や、SFチックな深い裏設定(星のカービィシリーズのような凝った世界観)が解禁。
超高難度チャレンジ: 「間違えると詰む(メニューからリトライが必要)」仕様を活かした、数十回ミスすることを前提とした高難度ステージが用意されています。
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ここが少し惜しいデメリット
序盤〜中盤の緊張感の薄さ
ヨッシーが無敵な上に前半は難易度が低いため、ゲーム慣れしている人ほど「ずっと同じテンション(淡々と図鑑を埋める作業)」に感じてしまい、途中で離脱してしまう可能性があります。全体的にBGMもストーリーも穏やかなため、もう少し早い段階で起伏が欲しかったところです。
おすすめできる人・できない人
| おすすめできる人 | おすすめできない人 |
| * 図鑑集めや隠し小ネタ探しが好きな人
* 生き物の細かいリアクションを観察したい人 * ヨッシーシリーズの古参ファン * 斬新でユニークなゲームが好きな人 |
*2Dアクション特有のハラハラ感や緊張感が欲しい人
*爽快感や派手なストーリー展開を求めている人 *じっくり腰を据えた探索が苦手な人 |












