『ダイブロスコア』のオシリスは、海外では9月18日に実装された最新キャラクター。このキャラクターは、単純なアタッカーやタンクではなく、敵の行動を利用して味方を守りながら、耐久値の割合操作と連続攻撃でダメージを稼ぐ特殊なキャラクターです。
特に「魂鎖」「臨界共生」「裁量秘儀」の3つを組み合わせることで性能を発揮するため、単体で完結するキャラクターというより、専用編成を組むことで強みが大きくなるタイプと考えられます。
総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 攻撃性能 | 非常に高い |
| 耐久性能 | 非常に高い |
| 味方サポート | 非常に高い |
| 単体ボス性能 | 非常に高い |
| 複数戦 | やや苦手 |
| 編成自由度 | やや低い |
| 育成優先度 | 高い |
| 初心者向け | やや難しい |
| 総合評価 | 高評価 |
オシリスの最大の特徴は、「自分が攻撃を受けることで味方を守り、そのうえで敵との耐久割合を操作する」という独特な戦闘能力です。
オシリスの強いところ
「裁量秘儀」による味方への攻撃肩代わり
オシリスを評価するうえで最も重要なのが「終焉光束」です。敵に「裁量秘儀」を付与すると、その敵のターン中にオシリスが味方への単体攻撃を肩代わりします。
さらに、このときオシリスの耐久は1未満になりません。つまり、強力な単体攻撃を持つ敵に「裁量秘儀」を付与することで、味方への致命的な攻撃をオシリスが引き受けられます。
さらにタレント「身を餌にする」によって、最大まで育成すると、
- オシリスの攻撃力+50%
- オシリスの被ダメージ+50%
- その他の味方の被ダメージ-50%
という効果まで得られます。自身がダメージを引き受ける代わりに、味方全体の被ダメージを大きく抑えられる点が非常に強力です。
「共生魂鎖」で味方と耐久を共有
「共生魂鎖」もオシリスの重要な能力です。味方1体に「臨界共生」を付与すると、オシリスと対象のどちらかが致命的な攻撃を受けても耐久を1残します。
その後、両者の耐久割合が同じになるように耐久値が再分配されます。
例えば、
- オシリスの耐久割合が80%
- 味方の耐久割合が20%
という状態なら、効果発動後は両者の耐久割合を同じ状態に調整できます。この仕組みによって、耐久値が大きく偏った味方を立て直すことが可能です。ただし、単純な回復とは異なるため、耐久値の管理には慣れが必要です。
魂鎖による自己強化
「共生魂鎖」で獲得する魂鎖は、オシリス自身の火力にも直結します。スキル2をLv.5まで育成すると、魂鎖1つにつき攻撃力が10%増加します。さらに「霊能転換」によって、魂鎖を3つ以上所持している場合、「終焉光束」の耐久割合入れ替え効果のダメージ上限が魂鎖1つにつき20%増加します。
つまり、複数の魂鎖を獲得するほど、
「味方との連携」
↓
「自身の攻撃力上昇」
↓
「終焉光束の性能強化」
という形でオシリス自身が強化されていきます。
会心率を攻撃力に変換できる
オシリスは通常の会心アタッカーとは大きく異なります。「霊能転換」によって、自身の攻撃では会心が発生しなくなる代わりに、所持している会心率を攻撃力へ変換できます。
Lv.5では、
- 会心率1%につき攻撃力+100
- 100%を超えた会心率1%につき最終ダメージ+1%
となります。
そのため、一般的なアタッカーとは異なるビルドが可能です。会心率をそのまま会心ダメージにつなげるのではなく、オシリスでは攻撃力を伸ばすためのステータスとして利用できます。
「終焉光束」の火力も高い
「終焉光束」は敵単体に6回攻撃する多段攻撃です。
Lv.5では通常使用でも、
攻撃力60%×6回
となるため、合計倍率は単純計算で360%です。
さらにコアバーストでは、
攻撃力110%×6回
となり、合計660%の攻撃力倍率になります。
加えて追加使用時には、各段に対象の耐久上限5%分の固定ダメージが追加されます。ただし固定ダメージには自身の攻撃力を基準とした上限があるため、敵の耐久が極端に高い場合でも無制限にダメージが伸びるわけではありません。それでも単体ボスに対して非常に相性の良い性能です。
「審判の楔」も重要
スキル1の「審判の楔」はエネルギー消費なしで使用できます。
Lv.5では、
攻撃力60%×2回
の攻撃を行い、さらに自身の行動を10%早めます。また、「冥界刻印」を獲得することで、次回の「裁量秘儀」関連効果を強化できます。単純な通常攻撃ではなく、後続の「終焉光束」につなげるための準備スキルとして機能します。
「協行追襲」で追加攻撃も可能
タレント「協行追襲」も特徴的です。他の味方のターン終了時、対象の小隊が魂鎖を持っていれば、最大80%の確率で自身の現在耐久を20%減少させ、「審判の楔」を使用します。最大Lv.では80%という高い確率で追加攻撃が発生します。
自身の耐久を20%消費するというデメリットはありますが、オシリスは耐久割合を操作する能力を持っているため、他のキャラクターとは違った形で耐久消費を活用できます。
弱点・注意点
編成依存度が高い
オシリスは強力な反面、単体で適当に編成しても性能を最大限に発揮できるタイプではありません。特に「魂鎖」を複数獲得することが重要なので、味方の所属小隊との組み合わせが重要になります。そのため、手持ちキャラクターによって評価が変わりやすいキャラクターです。
耐久管理が難しい
オシリスは、
- 自分が攻撃を肩代わりする
- 現在耐久を20%消費する
- 味方と耐久割合を共有する
- 敵と耐久割合を入れ替える
など、耐久値を頻繁に操作します。普通のタンクのように「防御力を上げて攻撃を受け続ける」という単純な運用ではありません。オシリス自身の耐久と味方の耐久を確認しながらスキルを使う必要があります。
会心型アタッカーとしては運用できない
「霊能転換」によって自身の攻撃では会心が発生しなくなります。そのため、一般的な会心アタッカーと同じ感覚で会心ダメージを伸ばすビルドには向きません。オシリスは会心率を攻撃力へ変換する特殊なキャラクターとして考える必要があります。
育成優先度
育成する場合は、まず主要な戦闘スキルを優先したいキャラクターです。
特に重要なのは、
- 終焉光束
- 霊能転換
- 共生魂鎖
- 審判の楔
の順です。
「終焉光束」はオシリスの攻撃・防御両面の中心となるため、最優先で強化したいスキルです。「霊能転換」も攻撃力の大幅な強化につながるため、火力を重視する場合は優先度が高くなります。
タレントの優先度
タレントでは「身を餌にする」が特に重要です。
Lv.5になると、裁量秘儀の対象ターン中に、
- オシリスの攻撃力+50%
- オシリスの被ダメージ+50%
- その他の味方の被ダメージ-50%
となります。
攻撃性能だけでなく味方全体の生存力にも影響するため、オシリスの役割を大きく強化するタレントです。
次に「協行追襲」も重要です。Lv.5では発動率80%まで上昇するため、魂鎖を活用する編成では追加攻撃の発動機会が大きく増えます。「流星駆動」はシンプルに機動を上げられるため、行動順を重視する場合に有効です。
オシリスは引くべき?
オシリスは、単純な火力アタッカーを求めるキャラクターというより、味方を守りながら戦える高火力キャラクターを必要とする場合に価値が高いタイプです。
特に、
- 単体ボス戦を重視する
- 高火力の単体攻撃への対策が欲しい
- 味方の生存力を高めたい
- 魂鎖を利用できる編成を組める
- 特殊な耐久管理を楽しみたい
というプレイヤーとは相性が良い性能です。一方で、複雑なギミックを使わずに簡単に火力を出したい場合は、オシリスの性能を十分に活かしにくい可能性があります。
まとめ
オシリスは「アタッカー」「タンク」「サポート」の役割を1体で複数こなせる特殊なキャラクターです。最大の強みは、「裁量秘儀」による単体攻撃の肩代わりと、「共生魂鎖」による耐久割合の操作です。そこに魂鎖による攻撃力強化、会心率から攻撃力への変換、6回攻撃の「終焉光束」が加わることで、耐久型でありながら十分な火力も確保できます。
特に単体ボス戦では性能を発揮しやすく、長期戦になるほど「魂鎖」「臨界共生」「裁量秘儀」を組み合わせた独自の強みが出てくるキャラクターです。
ただし、性能の大部分が複数の固有効果に依存しているため、操作や編成への理解は必要です。「簡単に強いキャラクター」というより、「使いこなすことで非常に高い性能を発揮するキャラクター」として評価するのが分かりやすいです。















