ランダムダイス2の広告に京都デッキというものが出てきました。名古屋デッキとか東京デッキもあるようです。今回は京都デッキについてまとめました。
デッキ構成
| 画像内の位置 | ダイス名 | 効果 |
|---|---|---|
| 上段・左 | 破滅のダイス | 一定時間ごとに破滅を発動したあと、出目を1減らす |
| 上段・右 | 空虚のダイス | モンスター攻撃時、一定確率で通常モンスターを即座に倒す。 |
| 下段・左 | 審判のダイス | 一定時間充電後、範囲内のモンスター1体に強力なダメージを与える。 |
| 下段・中央 | 狙撃のダイス | 狙撃対象の距離に比例するダメージを増加する。また、狙撃で敵を倒した場合、次のモンスターを出目の数だけ連鎖狙撃する。 |
| 下段・右 | 封印のダイス | 合成時、一定確率でモンスターに封印効果を付与する。 |
京都デッキ構成の意味
この5種類の組み合わせで狙える強みは、通常モンスターを即死で処理し、残った強敵を大ダメージで倒すことです。封印で敵を止めれば、攻撃までの時間も稼げます。
ただし、広告に載っているだけで「安定して強いデッキ」とは断定できません。以下は、各ダイスの効果から考えられる相性の解説です。
各ダイスの効果
役割は次のようになります。覚醒効果は出目7での効果です。
| ダイス | 基本効果 | 覚醒時の主な効果 | この編成での役割 |
|---|---|---|---|
| 破滅 | 一定時間ごとに破滅を発動。範囲内の通常モンスターを即死させ、エリートには現在HPに比例したダメージを与える。発動後は出目が減る | 出目7の召喚時にフィールド全体のモンスターを即死させ、クールタイム後にも再発動して出目が減る | 通常敵の一掃・強敵のHP削り |
| 空虚 | 攻撃時、一定確率で通常モンスターを即死させる | 10秒ごとに通常モンスターを即死させる死神の弾を7発発射 | HPが高い通常敵の処理 |
| 審判 | 一定時間チャージした後、範囲内の敵1体に強力な攻撃を行う | フルチャージ攻撃時、敵全体にそれぞれが失ったHPの20%分のダメージを与える | 大ダメージ・削った敵への追撃 |
| 狙撃 | 対象までの距離に応じてダメージが増加。狙撃で倒すと、出目数に応じて次の敵へ連鎖狙撃する | 連鎖狙撃の回数制限がなくなる | 遠距離への高火力・連続撃破 |
| 封印 | 合成時、一定確率で敵を一定時間停止させる | 20秒ごとにフィールド全体の敵へ封印を付与 | 足止め・攻撃時間の確保 |
破滅の通常発動と出目7の覚醒では、即死の対象範囲が異なります。また、封印は同じ敵に1回だけ適用されるため、何度も止め続けられるわけではありません。
なぜこの組み合わせなのか
1.HPが高い通常モンスターを即死で処理できる
空虚と破滅の強みは、通常モンスターをHPの残量に関係なく倒せる点です。
通常攻撃だけでは倒すまでに時間がかかる敵も、即死が発動すれば処理できます。敵のHPが増える後半ほど、こうした効果の価値が高くなります。
ただし、空虚の即死を、そのままボスにも通用する効果として考えないことが重要です。
2.破滅で削り、審判で追撃する相性がある
性能上、特にかみ合うのが破滅と覚醒した審判です。
破滅はエリートの現在HPに応じてダメージを与えます。一方、覚醒した審判は、すでに失ったHPに応じて追加ダメージを与えます。
つまり、破滅などで大きく削るほど、審判の追撃も強くなる関係です。
例えば最大HP100の敵が残りHP40なら、失ったHPは60です。審判の覚醒効果による追加ダメージは、その20%に当たる12になります。最大HPの20%を常に削る効果ではありません。
3.狙撃で倒し切ると、次の敵への攻撃につながる
狙撃は、一撃で倒せるかどうかが連鎖の起点になります。
破滅や審判で敵のHPを減らしておけば、狙撃でとどめを刺しやすくなり、次の敵への連鎖を狙えます。出目7では連鎖の回数制限がなくなるため、撃破を続けられる状況で強みが出ます。
ただし、「回数制限なし」は「敵を倒せなくても攻撃し続ける」という意味ではありません。倒し切れない敵が連鎖を止める要因になります。
4.封印で大技が間に合う時間を作れる
審判にはチャージ、破滅には発動待ち、狙撃には攻撃間隔があります。
その待ち時間に敵が通り抜けるのを防ぐ役が封印です。敵を止めることで、次の攻撃や効果発動まで持ちこたえやすくなります。
封印自体が火力を大きく上げるのではなく、ほかのダイスが攻撃する時間を増やす組み合わせです。
広告の印象ほど万能ではないかも
この構成には、弱点もあります。
| 弱点 | 起こりやすい問題 |
|---|---|
| 成長・適応・召喚が入っていない | 高出目を作る補助が少なく、覚醒までの盤面作りが難しい |
| 強い効果の一部が出目7に依存する | 低出目の段階では、完成時と同じ働きができない |
| 即死に対象制限がある | 通常敵を倒せても、ボス戦の火力が足りるとは限らない |
| 攻撃や効果に待ち時間がある | 高速の敵が、次の発動前にすり抜ける可能性がある |
| 封印は同じ敵に1回だけ | 足止めを重ねて永久に耐えることはできない |
このデッキの魅力は、即死と大技を組み合わせた一掃力です。一方、安定性を左右するのは「必要な出目を作れるか」「大技の待ち時間をしのげるか」であり、広告の「一撃あれば、それで十分」をそのまま攻略性能の保証として受け取るのは避けたい構成です。
京都の由来は?
調べてみましたが、全くわかりません。適当に名古屋とか東京とかつけているのかもしれません。
















